西田もじのブログ

日々雑記を綴ります

ぼくの就職案内

 織田裕二主演で「就職戦線異状なし」という映画があったのが1991年。

今では婚活だ終活だと言われるけれど、就活が大テーマだったのだその頃はきっと。

雇用形態も価値観も変わりつつ、今じゃやれ独立せよ好きなことをやれ会社を買え株を運用しろ雇われない生き方だって声が聞こえるし、AIの時代だ仕事が取って代わられるベーシックインカムはどうなんだ働かなくていい時代が来るってやんややんや飛び交うけれど、実際今は働かなきゃ食べていけないし、そしたら仕事探すよねえと思う。

 

 人生には親友が二人いればなんとかなるって、かつて詩人の田村隆一が言ってた。僕は普段つきあうような友達はいなくって、休みの日などは

「あ、今日誰とも話してないな」ということがよくある。唯一発した言葉がコンビニで「袋いりません」だけだったりするとちょっと笑える。

 年に一度連絡をとるかとらないかくらいの友達がいて、たまたま飲んでいる時に僕が仕事を探していると言ったら彼女が、

「東京仕事センターに行くといいらしいよ」と教えてくれた。

 早速予約を取って行ってみたら担当の方がすごく親身に相談に乗ってくれた。履歴書の書き方から仕事の探し方・面接の受け方などの各講座があって(全て無料だった)同じように就職活動中の方々とグループワークを行うことで前向きになれたり情報共有したりと、大変ありがたい場所だった。

 一方では同じように就活中だった3人の方(全員同じ職場だった)とその間何度も会って、励ましあって情報交換した。そうして全員、仕事が見つかった。

 

 仕事探している時は、メンタル落ちないようにするためになるべく出かけることと、人に会うことが大事だそうです。あと雇用保険のある方はハローワーク。きちんと登録して説明会に行って資料を。条件によるけれど仕事決まった時にお祝い金くれますよ!